イラスト投稿に最近人気な「Rednote(小紅書)」とは?

情報まとめ

 最近、イラストの投稿先としてよくXやpixiv等と一緒に併用されている『Rednote』。『Rednote』というにシャルメディアついてまとめました。

Rednote(小紅書)とは何か

 Rednote(小紅書)は中国発のソーシャルメディア&ECプラットフォームです。

Instagramの写真・動画共有とAmazonの購買機能が合体したような「SNS型ECアプリ」で、ユーザーの約7~8割は20~30代の女性です。投稿はノートと呼ばれ、これを活用して他ユーザーと交流します。

SNSとしての機能に加え、投稿から直接商品購入まで完結できるEC連携が特徴です。

Rednoteのイラスト投稿者にとっての魅力

 最近、インターネット上では日本のイラストレーターの方などがRednoteを利用している話を聞くことがあります。どういったものなのか、まとめてみました。

海外ユーザーとの交流・反応

 Rednote最大の魅力は、中国を中心とした海外の大規模ユーザー層に自分の作品を届けられる点です。

中国では日本のイラストやポップカルチャーへの関心が高く、日本人作家の作品投稿にコメントをしたり、実際に「イラストを依頼したい」といった声が寄せられるケースもあります

投稿内容は日本語のままでもAI翻訳によって現地ユーザーに概ね伝わるため、言葉のハードルは低くなっています。Rednoteは交流を重視するコミュニティなので、絵を投稿すれば気軽な賞賛コメントが付くなど反応が得られやすく、初心者でもモチベーションに繋がりやすいでしょう。

新規ユーザーに優しいアルゴリズム

 フォロワー数が少ない新人でも埋もれにくいのもRednoteの大きな特徴です。

小紅書のアルゴリズムはまず投稿直後に既存アカウントと同等の露出機会を新規アカウントの投稿にも与え、その後一定時間内のシェア数・コメント数・保存数・いいね数の比率によってスコアを算出し、表示回数や順位が決まる仕組みです。

このため「フォロワーが多い人だけ有利」「新参は誰にも見てもらえない」といったことが起こりにくく、投稿内容さえ良質でユーザーの関心を引けば新人でもバズる可能性があります。実際、投稿を重ねることで露出が徐々に拡大する傾向が感じられるとの声もあります。

総じてコンテンツ重視型のおすすめ表示なので、イラストのクオリティやユニークさで勝負しやすいプラットフォームと言えるでしょう。

UI・機能面の利点

 前述のようにInstagramに近い洗練されたUIで、タイムライン上で作品が見やすくレイアウトされています。

保存(ブックマーク)機能があるため、気に入った作品をユーザーがコレクションしやすく、後から見返してもらえるチャンスがあります。また、いいね・コメント以外にXのような引用リポスト機能もあり、作品にコメントを添えて共有されることもあります。

さらに投稿動画へのフィルター加工や文字挿入など編集機能も豊富で、メイキング動画を凝った形で発信することも可能です。

他SNSとの比較(Pixiv・Twitterとの違い)

 日本の代表的なイラスト投稿SNSであるPixivや、創作発信によく使われるTwitter(現X)と、Rednoteの特徴を比較してみます。

項目Rednote(小紅書)PixivTwitter (X)
ユーザー層・コミュニティ主に中国の若年ユーザーが中心。英語圏含むグローバル利用者も増加している反応がつきやすく、カジュアルで和やかなコミュニティ文化。日本発のイラスト専門SNS。ユーザーはイラスト好きが大半のため、作品への反応は質・量とも高めだが、交流は控えめで鑑賞メイン。ユーザー層は非常に幅広く、拡散力と話題性に長ける反面、創作コミュニティとしてのまとまりは弱反応は流動的で得にくい。
投稿形式・機能写真・動画+長文キャプションが基本。ノート形式で最大9枚程度の画像や複数分の動画を一度に投稿可能。
コメント欄でのやり取りやリポスト機能あり。
イラスト画像を投稿(1作品に複数枚投稿可)。文章は作品説明として任意で添付可能だが、長文交流は少なめ。
評価はいいね(ブックマーク)とコメント。ランキング機能があり、毎日人気作品が可視化される。
テキスト中心の投稿に画像最大4枚または短動画を添付。シリーズ投稿はスレッドで対応。
リツイート(共有)やいいねによる拡散が特徴
アルゴリズム・拡散コンテンツ重視型の推薦。フォロー関係に関わらず興味分野の投稿が表示され、新規ユーザーの投稿も初期露出が保証される。その後はエンゲージメント(保存・コメント・いいね等)に基づき表示優先度が決定。タグ検索経由の閲覧も多く、検索性が高い。タグ検索とランキング主体。フォロー中ユーザーの新着作品か、タグ検索で興味作品を探す利用が中心。基本的に投稿者任せの受動的発見だが、人気作品はデイリーランキング等で目に触れる。新規投稿が急に拡散することは少なく、着実に評価を積んでランクインする必要あり。リアルタイム拡散型。投稿直後の反応(リツイート・いいね)が多いほどより多くの人のタイムラインに露出しやすい。バズれば一気に数万リツイート規模で拡散することも。反面、フォロワーが少ない新規は埋もれやすく、話題に乗らない投稿は可視性が低い。

こうして見ると、Pixivは純粋に「作品を蓄積しファンに見てもらう場」、Twitter(X)は「話題性で拡散し一時的ブームを作る場」、そしてRednote(小紅書)は「コミュニティ検索とオススメで新しいファン層にリーチできる場」と言えます。

それぞれ強みが異なるため、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。以上です参考にしてみて下さい。

Rednote

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